2017.01.24
一昨日からの積雪で松江市周辺では大雪となってしまいましたね・・・o(;△;)o
まだまだ油断はできません(ノ_・。)皆さま車の運転や体調にはくれぐれもお気をつけくださいね
事務所の前では大っきい雪だるまがお出迎えしますよ♪
さてさて、前投稿ではオープンハウスの上棟祭について更新しましたが、
今回は柱や梁など家の構造部分となる木工事の様子をお伝えします!
基礎工事では、基礎屋さんがメインとなり工事を進めていましたが、
ここからの工程は大工さんにバトンタッチです!
大工さんの迫力ある力仕事は見どころ満載ですよ!
まず、基礎の上に「土台」を敷いていき、金物で固定します。
この「土台」の上に「柱」、そして柱の上に「梁」を建てていきます。
ここで使う木材はプレカット材といい、あらかじめ工場で寸法通りにカットされ、
部材と部材をはめ合わせていくので工事がどんどん進んでいきます!
建物の構造部分である柱や梁、棟などを建てる作業では、たくさんの大工さんが集まり作業をします。
大工さんの手際のよさ、チームワークにより、
半日で1階、2階の構造部分の組み立ては、ほぼ完成しました!(*^^*)凄い・・・
2階の床、柱が建つと次に屋根を支える「小屋束」、「母屋」、「垂木(たるき)」や、
家のいちばん高い部分となる「棟」などを建てていきます。
ここでは、落下防止のために安全ネットを張り安全管理もきちんとします!
大工さんの大きな掛け声と共に、家の棟ができていきます!!!
そして、屋根の「防水シート」、次に屋根下地となる「野地板」を貼っていきます。
野地板の上にルーフィングをしっかりと貼り、これなら雨が降っても大丈夫です!
この屋根は6寸勾配の急勾配となっていて・・・
大工さんも、屋根やさんも、施工がとても大変そうでした・・・゚゚(´O`)°゚
この上にクールーフ(無添加素材の石屋根)が乗るので、更に作業は過酷です・・・
事故が起こらないよう、私たちも安全管理をしっかりと行います!!!
クールーフや炭化コルク(無添加素材の断熱材)については次回の投稿で紹介します♪
オープンハウス木工事編はいかがでしたでしょうか?
お家は、たくさんの人たちの力により建っているんですね・・・
ものづくりの素晴らしさや感動を、改めて実感することができました。
この大雪にも負けず、立派なオープンハウスを皆さまにお見せできるよう、
スタッフ一同頑張ってまいります!o(^-^)o次回の更新もお楽しみにー♪