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照明は日常をより豊かにしてくれる大切なアイテム

私たちの暮らしに欠かせない明かり。
昔から多く使われているのが蛍光灯で、主に「昼光色」ですが、生活のシーンによって、光の色を変えることで、より快適に過ごす手助けになります。たとえば、勉強や読書、仕事などをするときには昼光色や昼白色がおすすめ。すっきりとした明かりで、集中力を高めてくれます。

また、リラックスしたいときや食事のときは暖色系の電球色がおすすめ。お部屋のメインの照明が蛍光灯に多く用いられる昼光色ならば、間接照明やキャンドルのあかりを使ってみてはいかがでしょう?
温かみのある光は、リラックスを誘う効果があるので、浴室に使えばゆったりバスタイムが過ごせますし、料理をおいしく見せる効果もあるので、和やかな雰囲気のなかで過ごすことができるはず。さらに、自然な眠りを誘うホルモン「メラトニン」の生成に役立つといわれているので、寝室にも最適。

中間色である昼白色はというと、物の微妙な色の違いも判別しやすいのが特徴。洋服を選ぶときなどに最適です。身支度を整えるウォークインクローゼットやメイクをするときに取り入れれば、より素敵に自分を演出できます。趣味などで絵を描くときに取り入れるのもおすすめですよ。