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冷えに負けないほっとな身体をつくろう!

冬になると特に女性は冷えでお悩みの方も多いはずです。冷え性は、婦人科系のさまざまな症状の原因になるとも言われています。ちょっとした工夫でほっとな身体をつくって、冬の健康を保ちましょう!

*たんぱく質+ビタミンが要!
人はたんぱく質や脂質をエネルギーに変えるときに熱を出します。エネルギーとなる良質のたんぱく質(大豆、乳製品、肉、魚など)や、たんぱく質などをエネルギーを変えるために必要なビタミンB、C、Eをきちんと摂りましょう。

*最適な服装で身体の機能をキープ!
身体に合わない服や靴は思わぬ冷えの原因に。きつすぎるガードルを履いていると、太もものリンパの流れを妨げてしまったり、合わない靴を履いていると、足にある皮膚の温度調整機能が正常に働かなくなったり、代謝に影響を与えることもあります。

*温冷浴で熱を逃さない!
お風呂上りにすぐ冷えてしまうのは広がった血管が、湯上り後もそのままになり、熱が逃げてしまうのが原因。そんな人にはお風呂から上がるときに、冷たい水をかけて血管を収縮させ熱を閉じ込める温冷浴がオススメです。

①3分ほど熱めのお湯(42度くらい)に浸ります。
②浴槽から出て手や足に10秒間ずつ冷水をかけ、3~4回繰り返す。
③1分間お風呂に浸かる。
①~③を、5~11セット。最後は水で終えます。